2022/07/11相場考察
考察は値動き、指標によって変わってきますのでリアルタイムの情報を重視してください。リアルタイムでの分析や実際のエントリーは Twitter(@Mocha_crypto)で書いたりしていますのでよければそちらも。
それでは前回の振り返りも含めてやっていきます。
・ドル円
日足のダイバージェンスが一向に収束してくれません…
思うように下げなかったので短期トレードしかできませんでした。
7/8には米雇用統計がありました。
ざっくり言うと米経済は堅調という感じでしょうか。
発表後136.5円台まで上がりましたが、指標後恒例の全戻し。指標で突っ込んだならさっさと利確するのが吉ですね。
雇用統計の結果を見ると正直もう買っていくしかないかなという感じはあります。135.0円を割ったら損切りを考えるような感じで買い下がりたいです。
とはいえ日足のダイバはある程度警戒したいのでlotはそれを踏まえた上で。あとは今週はCPIが重要指標としてあるので必ずチェックです。
・ユーロ円
週明けはアセトラ成立に向けて上昇していましたが、ユーロ圏のエネルギー不足を主な理由としたリセッション懸念により暴落…下抜けとなりました。
円も弱め、ユーロも弱め。正直トレードしづらいです。レンジを意識して立ち回るのはアリか?材料次第ですがあんまり触らなくていいかなと。
・ユーロドル
ディセトラ成立、重要な1.035レベルを下抜けてしまいました…。パリティ(1.0レベル)もあり得ると言われてますが、日足で下ひげつけてますし、1hも反転しそうな形になってます。ある程度戻りを待って売りたいですね。問答無用のドル高で置いてかれるかもしれませんが…。
チャートだけ見ると逆三尊を意識して短期買いはアリな気はしますが、自己責任で←
あくまでも目線は下です。
あとはマイナー通貨としてスイスフラン円、カナダ円の買いを狙いたいなと。
あとは豪ドルドル(AUDUSD)が局面ですね。
落ちてくれる方がしっくり来るのですが、上抜けたら着いていくことも考えるかもしれません。
あとは仮想通貨についても少し。
・ETHUSD
アセトラ+C.forkでの上昇が期待できそうな形ですが、後数日でヒドゥンダイバージェンスが発生しそうです。何にせよポジションはトライアングルを意識して持ちたいですね。
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