9月は相場の節目になる可能性あり?9/4相場考察
こんばんはもかです。
考察は値動き、指標によって変わってきますのでリアルタイムの情報を重視してください。リアルタイムでの分析や実際のエントリーは Twitter(@Mocha_crypto)で書いたりしていますのでよければそちらも。
先週雇用統計を受けて、9月の利上げ予想が0.5に傾いたようです。これによりドル円はやや下落。
9/5(月)はアメリカのレイバーデーと呼ばれる祝日です。注目されている節目であり、別記事でまとめているので良ければそちらも。
また9月のFOMC(連邦公開市場委員会)で0.5〜0.75という急激な利上げが終わりとなり、利上げペースが鈍化していく見通しです(もちろんCPI(米消費者物価指数)次第)。
9月は米国株のパフォーマンスが1番悪い月であり、仮想通貨も引きずられる可能性が高いのでその辺りも警戒しながら立ち回れればと思います。
ドル円
高値更新、140円突破してます。
うまくベースポジを持てている人はいいですが、そうじゃない人は中々しんどい相場ですね…。
ここ数ヶ月ずっとそうですが、また日足のMACDダイバージェンスが発生しそうです。無理に突っ込むと痛い目に合いそうですね。
1時間足を見てももう少し調整しそうです。
どこで買うか、どこを背にするか難しいですが、前回高値の139.38あたりは下抜ける可能性もそこそこあるように思えます。4時間足50MAもある138円あたりはサポートになりそうな気がします。
利上げペースが鈍化すればドル一強相場も少しは落ち着くかもしれませんが、円が弱いことには変わりないので、ドル円は引き続き上方向を見ていきたいです。
ユーロドル
弱いくせに底堅いですね。
日足のダイバによりある程度上げてきていたのですが、途中で折れてしまいました。下目線は継続なのですが、こちらもベースポジを持ててないと、今からエントリーは悩ましいです。
パリティ(1.0ライン)はレジサポとしてはいまいち機能してないので、日足20EMA(黄色)を背にしてレンジ意識で売っていくか…?結局日足チャネル、50日MAは抜けれない想定で売り上がるのがいいか?難しいところです。できるだけ建て値をよくして損切りした時の傷を浅くしないと痛い目に遭うかもしれません。
最近では22〜24時まで上昇し、その後下落のパターンが多いのでその辺を気にしてみると余計な損失が減るかもしれませんね。
はっきりしたことは言えませんが何かの参考になれば。
ポンドドル
最近はユーロより弱いポンド。
突っ込んで売れば良かったんですが売れずにいます。
1.144の水平線はコロナショックの底値です。ヒゲなので機能するかは不明ですが、そこでの値動きは確認したいですね。反発し1.18くらいまで戻ってくるならまた売れるかもしれません。
BTC
中々落としきれずにいます。
一旦上昇した方が落としやすいような気もしますが、どうでしょうか?APSの反応も気になりますが、こちらは週明けアメリカの動きを見てから考えたいですね。
為替に興味ある方はとりあえず口座作ってみるといいと思います。
あれこれ考えるより行動に移してみると次に繋がるんじゃないかなと。