2022/07/03相場考察
考察は値動き、指標によって変わってきますのでリアルタイムの情報を重視してください。
・ドル円
日足、4hともにMACDのダイバージェンスが発生しています。チャート的には数日は安易な買いは控えたいですね。横軸調整をこなすか、日足50MA、並行チャネルセンター、下限まで来た時に考えたい。
一方で今週末7/8には雇用統計があります。
先週末にはリセッション(景気後退)懸念により金利が急落した分、懸念払拭なら大幅な反発、金利上昇により再び上が目指せるのではないかと。
というわけで今週の前半は様子見になりますね。
今から売る感じではないです。大きく下がったら材料を判断してから買うこともあるかもしれませんが、その都度考えましょう。
・ユーロ円
ファンダ的にボロクソ言われてますが、アセトラ形成中…
円高傾向ですがチャートだけなら買っても良さそうに見えます
では、ユーロドルは?
・ユーロドル
ドル円は下がるの待ち
ユロ円はアセトラ
自然に考えればユロルは↑です
ですが、下降並行チャネルからのディセトラ形成中…
ユロ円ロング、ユロルショートを同時に持つなら大人しくドル円をロングしとけよという話になります
難しい展開ですがいずれかの通貨ペアではセオリー通りに動かないやつが出てくるでしょう
どうしたらいいかと言うと…悩ましいです
ユロルの下限は簡単には割れないような気はしてますが(長期足重要サポート)
とりあえずこんな感じです。
皆様のトレードの参考になれば幸いです。