Mochaの投資攻略メモ

投資・トレードのブログです。株、為替、仮想通貨などなど日々思ったことを垂れ流していきます。Twitter:Mocha_crypto

為替用語解説

為替FX初心者のための用語解説をざっくりとやっていきます。

質問や要望があればコメント欄かTwitter(@Mocha_crypto)までお願いします。

 

スプレッド

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スプレッドとは単純に「買い値と売り値の差額」と思っていいでしょう。狭ければ狭いほどトレーダーには有利です。取引所によっても変わりますし、時間帯や値動きの荒さによって変動することもあります。

 

スワップ

FXには、通貨の売買によって得られる利益の他に、ポジションを保有して得られる「スワップポイント」による利益があり、それを「スワップ」と呼びます。高金利の国の通貨を買って低金利の国の通貨を売った場合に、その金利差分をスワップとして受け取ることができます。

スワップ高ければ高い程良いというわけではありませんスワップがプラスの方向(貰える方)のポジションなら高い方がいいですが、マイナスの方向の場合は低い方がいいですね。Exnessなど、スワップが0の取引所もあるのでトレードのみに集中したい場合はそちらをお勧めします。スワップを意識した丁寧なトレードをしたければ、複数の取引所を使い分けるのが理想ですね。

one.exness-track.com

pips

pipは「percentage in point」の頭文字をとったもので、通貨の共通単位としてFXで使用されるものです。pipsはpip(ピップ)の複数形で、「ピップス」と読みます。

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1pipがいくらを表しているのかは、通貨ペアによって異なります。
たとえば、米ドル/円やクロス円の場合、1pip=0.01円(1銭)を表しています。10pips=10銭、100pips=1円です。米ドル/円のレートが100.00円から100.05円に上昇した場合、5pips(5銭)上昇したと言うことになります。

一方、ユーロ/ドルやポンド/ドルなどの米ドルストレート通貨の場合、1pip=0.0001ドル(0.01セント)
を表しています。ユーロ/ドルのレートが1.1500ドルから1.1505ドルに上昇した場合も、5pips上昇したと言うことになります。

 

ドルストレート・クロス円

ドルストレートとは、米ドルが絡んだ通貨ペアのことをいいます。日本円と米ドルの組み合わせは「ドルストレート」または「ドル円」と呼ばれています。

クロス円とは、米ドル以外の外国通貨と円の組み合わせ通貨ペアをいいます。
クロス円の代表的な通貨ペアに、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円などが挙げられます。

クロス円の大部分は「合成通貨」と呼ばれるもので、値動きにクセがあったりするので注意が必要です。スプレッドも広いものが多いですね。

 

1Lot,1万通貨

FXは基本的に1万通貨単位でトレードしていきます。1万通貨=1Lotになりますね。

1万通貨というのはどういうことかというと、例えばドル円が135円の時に1Lot買うと、135×1万で135万円分買ったことになります。なので1%の値動き(1.35円の上下)があれば、損益も1%(13500円)動くことになります。

取引所によっては1000通貨や100通貨単位で取引できるところもあるので、初心者の方はそちらで練習するのが安心ですね。